ボス、番長、王子 〜 はちゃめちゃ毎日〜

発達障害を抱える息子を持つ母のblog

通級の判断

通級の先生が保育園に

行ってくれた日に迎えに行くと

担任から

『今日の番長は今まてで

1番よくやっちゃいました…

みんなと一緒に朝の体操をして

ずっと椅子に座って過ごしました。

私たちも見たことのない番長の姿に

凄くびっくりしたし感動しました

もしかしたら通級必要ないって

言われちゃうかもしれない。

一応普段の番長とは違うとは

一言伝えたんだけど…』

って言われました。


《まぢかよー。

不安なこと理解してもらえないのか!?》

って思いました。



そしてスマホが鳴りました。

通級からです。

『番長の午前中の様子を

2人で見させて頂きましたが

積極的に我々に話しかけてくれ

お友だちとも楽しそうにあそび

特に問題点は見受けられませんでした。

なので今は様子を見ていいと思います

また、続くようなら連絡下さい』

って言われました…


《やっぱり理解されなかった。

でも番長は発達障害じゃない

普通の子なのか?

いやいや、発達障害と考えれば

全て合点がいくから

教育センターの答えも聞いてみよう》

って思い教育センターにも

行ってみることにしました。



next 教育センターで相談

通級面談 番長①

学区内管轄の通級に

まずは、私だけで面談に

行きました。


面談内容は

妊娠から出産までの経過

生まれてからそれまでの

発育状況を説明して

どういう所に発達障害だと

感じているのかを聞かれました。


私は、

着衣の脱着

靴の履き違え

ボスの同じ月年齢くらいとの差

保育園から指摘されたこと

尋常じゃない位に保育園を泣いて嫌がること

園の集団行事になると嫌がり

門より先に入れなかったこと

などを説明しました。


すると先生は保育園に

『集団生活の様子を見に行ってみます』

と言われその後の判断は

電話連絡を待つということになりました。




next 通級の判断

きっかけはハサミ

まず発達障害が分かったのは

次男の番長です。


発達障害が分かったきっかけは

保育園の先生からの指摘でした。

年中さんのときに担任から

『番長はハサミが出来ません。

もしかしたら発達障害が

あるかもしれない。

一度相談だけでも行ってませんか?』

って言われたことでした。


その時の私は率直に

《あぁ、やっぱりそうか》

って思いました。

だって番長は年中さんなのに

服は1人でまともに着られない

着れても表裏前後反対は当たり前。

靴は左右反対は当たり前

言葉もどんどん王子に追い付かれる。

番長はなんでこんなんだろうって

引っ掛かってました。

でも3月生まれだから仕方ないか。

そう思ってました。


でも発達障害があるって

考えたら今まで私の心を覆っていた

モヤモヤしていた気持ちが

一気に晴れました。


すぐに教えて貰った相談機関へ

電話して相談しました。


相談機関は

学区内管轄の通級を

やっている小学校の通級窓口と

最寄りの教育センターです。

さっそく面談予約を入れました。




next 通級面談